NLPマスタープラクティショナー44期 6日目
今日は、NLPマスタープラクティショナー44期でした。
午前中は、受講生さんによる、NLPをテーマにしたプレゼンテーションの時間でした。
NLPのスキルを紹介しながら、
ご自身がNLPに出会ったいきさつ、
そして、変化、成長してこられた姿をお話してくださり、
この半年間、ともに学び、16日間過ごして来た時間を思い起こし、感無量でした。
本当に人は変われるということ、
また、
人間の持つ可能性の大きさを身をもって教えてくださりました。
本当にありがとうございました。
午後は、ミルトンエリクソン博士の言葉の使い方、ミルトンモデルを行いました。
ミルトンモデルも、毎回、お伝えするごとにその趣きが変わります。
それは、ミルトンエリクソン博士のお仕事の懐の大きさと
受講生さんの関心と
私の状態
の三つの交錯するところに
授業のすがたが浮かび上がってくるからだと思います。
今日は、
ペース、ペース、リード
相手の現在の状況をしっかり観察して、感じ取り、言葉や非言語で相手に伝え返し、そして、相手の中にあるポジティブな未来を徐々に引き出していくということ
そこに、
ずっと、適度な距離で寄り添っていくこと、
ホスピタリティや思いやりということ
にも通じるものを感じました。
相手にフローに入ってもらうためのホスピタリティです。
相手が、今、
ただ話すことを望んでいるのなら話してもらう、
その言葉を聞きながら、その言葉や非言語を鏡のように伝え返していく、
相手がただ、こちらの話に耳を傾けているのなら、
その人の今ここで外に現れている姿、
内側で起こっていること
を実況中継していく
そして、
今、ここにある可能性
今、ここにある過去
を問わず語りしていきます。
そして、自分の内側に入っていく、準備ができていたら、
内側のイメージの世界を引き出していきます。
この状態で、内側のイメージに入っていくと、
深い臨場感が得られます。
臨場感のあるイメージは、
スムーズに心身に大きな変化をもたらしてくれます。
夕方、19:00から20:00まで、
NLPの受講を考えていらっしゃる方に、NLPについてお伝えしました。
NLPと
私の幸せの研究と
カウンセリング理論と実践
についてお伝えいたしました。
1 成幸の実践心理学 NLPについて
2 長続きする幸せを作る5つの柱
3 カウンセリングでは、機械論的に問題の原因を一対一で考えるのではなく、ホリスティック(身体ー心ー生き方ー環境)に問題を取り巻く要因を考えることが大切ということ
4 例えば、心身の症状の中には、自分の望む生き方ができるようになることで、消えていくことがあります。
5 望む生き方を阻むものは、
刷り込まれたあるいは勘違いで作られたビリーフ(自分の思い込み)や
恐れ
であること
6 望む生き方は、幸せに大きな影響を与える
7 古来より、人は望む生き方を求める旅を生きている。それが、世界中の神話の中にある
今日もますます良い一日を
季節の花
酔芙蓉
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