性格はその人に与えられたギフト
今日は、LABプロファイルプラクティショナーコース名古屋17期の3日目の講座を行いました。
LABプロファイルとは、
言語と行動からその方の人物像(性格)を推定し、
その人の理解しやすい言葉(影響言語)でコミュニケーションをしたり、
力を発揮してもらいやすい関わり方をするものです。
今日は、4つのカテゴリー 11のパターンをお伝えしました。
①連携のカテゴリーの3つのパターン
個人型
近接型
チーム型
②システムのカテゴリーの二つのパターン
人間重視型
物質タスク重視型
③関係性のカテゴリーの二つのパターン
外向型
内向型
④コミュケーションスタイルのカテゴリーの4つのパターン
自分型
無関心型
迎合型
寛容型
を行いました。
この辺りは、
職場における適材適所や
学業における学習スタイル
スポーツの適性
などと関連するところでもあります。
それぞれのパターンの人には、それぞれの人が力を発揮する、仕事の仕方-勉強の仕方や、環境があります。
自分にあった仕事の仕方や環境を理解することが、幸せや成功に大きく関連することを、ディスカッションの中で、皆で実感しました。
自分のスタイルに気づき、理解し、それを尊重すると、
心も整って来て、成果が出やすくなります。
また、そうなると、異なるスタイルが求められる場面でもうまく適応できるようになることが、興味深いところです。
会社では、経営上の観点から、
その人に合わない仕事の進め方をさせてしまったり、コミュケーションの取り方をしてしまったりします。
個性は、その人に与えられた天からのギフトだと言えます。
仮に、ある一場面では、その性質ゆえにうまく適応できなかったことがあったとしても、
別の状況では、だからこそ、その性質ゆえに、素晴らしい成果を発揮することができます。
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